Spice|スパイス活用法

春のスパイス活用法

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二十四節気のスパイス

4 月
晴明穀雨
パセリコリアンダー
5 月
立夏小満
ローズマリー紅花
6 月
芒種夏至
タラゴン陳皮

野菜の中でもトップクラスのビタミン・ミネラルを含むパセリは、利尿作用や抗酸化作用があるので、花粉症やアレルギーに悩まされがちな春にこそ食べたいオススメのスパイスです。

フレッシュパセリをざく切りにして胡椒と塩、レモン果汁をたっぷりかけて揉みこみ、 青虫のようにザクザクと食べてみて下さい。 意外とクセになる美味しさです。カレーの付け合わせやお肉・お魚のサンドウィッチに挟んでも美味しいです!

なんとなくやる気が出ない連休明けは、ミントやローズマリー等の「スー」とした苦味のあるハーブ系スパイスがお薦めです。

マグカップ1杯分のお水に小匙1程度のローズマリーやミントを入れて2-3分煮出します。香りを楽しみにながら少し冷ましてから頂きます。ローズマリーには、杭酸化作用の他、集中力強化などの効能があります。この苦味が身体から毒素を排出してくれます。どうしても美味しいと思えない時は、この煮出したお湯で紅茶などを淹れてみてください。

梅雨時期は、身体が重だるい上に下半身は冷えていて、頭には熱がこもりやすいのが特徴です。これは胃腸を司る脾が湿気で弱った為に起こる現象です。

体内から湿気を取り除くのにぴったりなスパイスは整腸作用と利尿作用のある陳皮。オレンジピールでもOKです。

ホールを酢に1週間漬け込んで香味を抽出。水分代謝を促してくれるハトムギなどの雑穀や豆類、湯豆腐などにかけて召し上がってみて下さい。